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ふりがなの事を「ルビ」と呼ぶのはなぜ? [Word]

「ふりがな」で良いじゃん!

と思うのは私だけでしょうか?
たまに、会社でふりがなを降るときに、
「そこルビふっといて!」
と頼まれたりします。

ルビってなんやねん!
と最初は思ってましたが、
こっそり調べるとふりがなのことらしい。

なんと分かりにくい、、
そして訳のわからん言葉でしょうか。笑


なぜ「ルビ」と言うのか

そもそもなぜルビと言うのでしょう?

それは文字の大きさに由来するそうです。

先には"ルビ=ふりがな"と書きましたが、
正確には少し違う意味もあるそうです。

当初「ルビ」という言葉は、
"大きな文字の上に書く小さな文字のふりがな"
のことらしく、それが転じてただのふりがなも
「ルビ」と呼ばれるようになったとか。

実は、「ルビ」の語源は宝石のルビー
...だと思います笑

現在、文字のサイズと言えばpointですが、
その昔、英語の活字にはサイズによって様々な名前がつけられていました。

例えば、
4.0point[→]diamond(ダイヤモンド)
5.0point[→]pearl(パール)
6.5point[→]emerald(エメラルド)

そして、
5.5point[→]ruby(ルビー)
です。

つまり、一般的な文字のサイズ(10.5point)に
ふりがなとして書かれていた文字のサイズが
5.5point程度の大きさで、その大きさが 欧文活字でルビーと呼ばれていたので、
ふりがなをルビと呼ぶようになったのです☆


まとめ

いかがでしたか?まさかふりがなの呼び方が、
宝石の名前(多分)から来ているとは思いませんでしたね!

そう考えたらとってもオシャレな呼び名です☆

みなさんも「ふりがな」なんてダサい言い方やめて
明日からはルビと呼びましょうか☆笑












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