SSブログ

パンの耳を「耳」と呼ぶ理由 [Word]

なぜ耳なのだろうか

普通に使い過ぎて全く違和感のない
”パンの耳”という表現。

よく考えたら不思議な言葉です。

耳と言うのは本来、
「音を聞くための器官」であるはずです。

それなのにパンの耳。。

考えれば考えるほど不思議です。

調べてみると意外な所にも耳が

調べてみると、
違った”耳”の表現が見つかりましたので
ご紹介します。

「お金の耳を揃えて返す」

確かにヤクザ映画とかで良く耳にしますね。

ココにも”聞こえない耳”が有りました。

名前を付けた人がいた!?

このような物の名前の付け方をする場合が結構あって、
言葉を用いて何かを表現するときには、
似ているものを例えて使う場合があったのです。

例えば「机の脚」

これも言い慣れ過ぎて見落としていましたが、
机を支える棒が、人を支える脚に例えられて
名前が付けられたのですね☆

本題の”耳”は
このように、
物を例えて名前を付けるという例が
この”耳”にも当てはまります。

但し、ここで言う”耳”は
聞くための器官ではなく、
顔に対する耳の位置を表しているそうです。

そこから類推して、
「薄っぺらいものの端や隅」
のことを”耳”と表現するようになったようです。

まとめ

物の名前を決める際に、
既に存在している物の名前を借りて
名前を付けることがあったようですね☆

わかりやすく言うと
芸能人の名前を子どもにつけるとか
そう言う感覚なのでしょうか?笑

”耳”という言葉は、
顔の横に位置することから、
平面的な物の端の部分を耳と
呼ぶようになったんですね☆

でも、平面的なものって
たくさんあるけど、
机の角は耳とは言わないんですね〜

なぞは深まるばかり。。








スポンサーリンク



nice!(2) 

nice! 2

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。